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大関・琴奨菊 若乃花以来18年ぶりの日本人横綱誕生! [スポーツ]

本日(3月12日)のつぶやき 

大関・琴奨菊 若乃花以来18年ぶりの日本人横綱誕生!

大相撲春場所(13日初日・エディオンアリーナ大阪)千秋楽の
27日のニュースで「横綱に推薦! 新横綱誕生!」と流れるか。
今場所一番の注目だ。

琴バウアー.JPG

日本相撲協会は11日、
大相撲春場所の取組編成会議を開き、
初日、2日目の取組を発表した。
初の綱取りに挑む大関の琴奨菊
初日に西前頭筆頭の高安、2日目に東関脇の嘉風と対戦する。

初日の高安とは10勝3敗、
2日目の嘉風には15勝4敗の対戦成績だが
この1年はどちらも2勝1敗と競り合っている相手だ。

平成以降で昇進した横綱9人全員が綱取り場所を白星発進している。
1998年名古屋場所の3代目若乃花以来となる日本人横綱誕生へ
初日・2日目の白星は絶対条件だ。

綱取りの重圧の中、
先場所のように立ち合いから出足よく
前に出る相撲が取れるかにかかっている。

若乃花以来の日本人横綱誕生の壁は高い。
横綱昇進の条件について
元横綱・旭富士の伊勢ケ濱審判部長は
勝ち星だけでなく内容も重要。」
レベルの高い優勝なら自ずと道は開ける可能性は高い。」
「先場所の優勝であれだけ盛り上がったのだから、頑張ってほしい。」
と見解を話している。
また
連続優勝なら考えないといけない。準優勝なら内容による。
12勝なら内容を考えないと」と言っているようだ。

横綱昇進となれば、
年6場所制になった1958年以降では
先代・佐渡ケ嶽親方(元横綱・琴桜)の
横綱昇進最年長記録(32歳1か月)も1か月更新する。

初場所優勝から1か月間、フィーバーが続いている。
先週も
3月4日、大阪・松原市内での朝稽古で体を動かした後
取材を短く切り上げ、福岡県庁を表敬訪問するために移動。
3月5日、優勝祝賀水上パレード
横綱昇進へ験を担ぎ、通常と逆の「川上り」で実施。
春場所15日間の全勝を願い、
15隻の舟で全長約4キロのコースを1時間半かけて周遊し、
琴奨菊は祐未夫人らと
紅白で飾られた舟に乗り大勢のファンに手を振って応えている。

水郷 柳川優勝祝賀水上パレード.JPG

過密日程のイベント出演などの陰で体作りに励んでおり
塩田宗広トレーナーも
数値は上がっている。(パワーを出す)体の出力は大丈夫」と
太鼓判だが・・・。
 
見えない蓄積された疲労重圧を如何に克服するかが課題だ。

千秋楽に大きな琴バウアーが見てみたいものだ。

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