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初詣では手水、拝礼を心掛けよう [初詣]

本日(1月2日)のつぶやき

初詣では手水、拝礼を心掛けよう

10年程前まで初詣には愛知県の豊川稲荷に参拝に行っていたが、
ここ数年、静岡県の三嶋大社へ参拝に行っている。

 元旦の午前中、
 手水をとり、
 さい銭箱におさい銭を入れ拝礼し、
 おみくじを引いて、
 お守りをお受けして
 福太郎を買って
 帰宅する。

 元旦の午前中の家族の決まり事である。

神社参拝の作法は一般的には次のようにするとよいと書かれている。
1.入口の鳥居をくぐる前に会釈をし気持ちを引き締めてから境内に入る。

2.手水舎の水で心身を清める

3.参道を通ってご神前へ進む。

4.さい銭箱の前に立ったら小さく会釈をし、神さまに捧げる真心のしるしとして
  さい銭箱におさい銭を入れる。
  鐘や鈴があれば静かに鳴らす。

5.二礼二拍手一礼の作法で拝礼し、小さく会釈をしてから退きます。

拝礼の仕方(二礼二拍手一礼)

1.深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。[ 二礼

2.次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、
  肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。[ 二拍手

3.右手をもとのように戻し両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。

4.両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。[ 一礼
  ご神前を下がる前に小さく一礼する。

 (礼をする時はかかとを付けるように心掛けよう)

手水の仕方

正しい作法を覚えて手水をしよう!

(あらかじめハンカチを取りやすい場所に用意しておく。)

一礼して手水を始める。

1.右手でひしゃくの柄を持ち、水をすくい左手を洗う。
     手水02.JPG
2.次にひしゃくを左手に持ち替えて、右手を洗う。
     手水03.JPG
3.次にもう一度、柄を右手に持ち、左の手のひらに水をためて
  その水で口をすすぐ。
     手水04.JPG
4.口をすすぎ終えたら、口に触れた左手をもう一度洗う。
     手水05.JPG
5.最後に両手で水の入ったひしゃくを静かに立て、次の方のために柄の部分を
  水で流して
     手水06.JPG
  ひしゃくを元の位置に戻す。
     手水07.JPG     
  その場でハンカチで口と手をふいて最後に一礼して手水を終える。

手水の手順の覚え方
 「両手と口を清めるためのもの」を理解して
 「左から右へ」の順番で両手と口を清めていくと覚え
 【左手→右手→左手で口→口をつけた左手→ひしゃく本体→もとに戻す】
  と流れを覚える。

手水には 参拝の前に心と体を清めるという意味がある。

実行しよう!


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