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アイスティーを美味しく作ろう! [生活]

本日(5月2日)のつぶやき

アイスティーを美味しく作ろう!

5月1日の「その差って何ですか」より

ティーバッグでアイスティーを美味しくいれるテクニック

一般的なティーバッグでアイスティーの作り方
1.水は、ミネラルウォーターを使用する。
  ミネラルウォーター.JPG

2.お湯を沸かし、ティーバッグをグラスの中に置き、お湯を注ぐ。
  ティーバッグを.JPG
  お湯を注ぐ.JPG
3.その後氷で冷やす。
  お湯を注いで.JPG

普通の入れ方だ。
これは間違い?!
  間違い.JPG








リプトン・シニアティーインストラクター
井原知子さんの正しい!作り方
  井原知子さん.JPG

1.水は、水道水を使用する。
  違い0.JPG
  
2.沸かしたお湯は、グラスの半分くらい入れる。
  耐熱グラスを使用し、あらかじめ温めておくこと。
  氷を入れて冷やしていくので薄まってしまうので
  少ない湯で濃い紅茶にする。
  半分のお湯0.JPG

3.静かにお湯の中にティーバッグを入れる。
  半分のお湯.JPG  

4.フタをして約1分蒸らす
  紅茶の成分は、熱湯でよく出る。
  フタをして温度を下げずに蒸らす。
  ティーバッグを振るとお湯の温度を下げてしまう。
  色が出てくると「出来上がった!」とティーバッグを引き上げると
  すごく薄いものしかできない。
  蒸らす.JPG

5.別のグラスに氷を入れておく。
  グラスに氷.JPG

6.1分後、ティーバッグを取り出したら、氷に紅茶を注ぎ、急冷する。
  紅茶を急冷.JPG

7.氷が解けて理想的な分量となる。
  できあがり.JPG

その差を比べると
見た目はかなり違う。
  出来上がり.JPG

味も差が歴然だそうだ

ティーバッグでも入れ方により差がつくということだ。

差がつくワンポイント
1.アイスティーやホットティーに使う水は「水道水」が1番いい
 「ミネラルウォーター」は、水道水よりマグネシウムなどの
  ミネラル分が多いのが特徴。
  ミネラル分が多いと紅茶の色と味が悪くなる

  水で紅茶をいれると、紅茶に含まれる「茶成分」の抽出が妨げられ、
  紅茶の色や味に影響がでてしまうようだ。
  さらに「水道水」は、ミネラル成分が少ないので
  紅茶の色や味に影響が出にくい。
  また、
  水道水はミネラルウォーターより多くの空気を含んでいることから
 「ジャンピング」(お湯の中で茶葉が浮き沈みする現象)という現象が起き、
  効率よくおいしく入れることができる。
  ジャンピング.JPG

2.水の量はコップ半分
  コップ1杯のアイスティーを作る場合、氷で薄まってしまうので、
  濃いめに作るのがポイント、コップの半分くらいお湯をいれる。

3.ティーバッグを振ってはいけない
  ティーバッグを振るとお湯の温度を下げてしまう。
  色が出てくると「出来上がった!」とティーバッグを引き上げると
  すごく薄いものしかできない
  茶葉が開くのをせかしてしまい、
  本来抽出されるべきお茶の成分が抽出されなくなってしまう。
  お湯に優しくティーバッグをいれたら、小皿やソーサーなどで
  コップにフタをして1分から1分半くらい蒸らす
  高温状態をキープすることによって紅茶の成分が最後まで抽出される

4.氷をたっぷりいれたグラスを別に用意し、そこに素早く紅茶をいれる。
  氷をいれて冷えた状態の所に熱い紅茶をいれると一気に冷える
  一気に冷やすと紅茶の成分である「カフェイン」、「タンニン」が
  結晶化せずに透明感あるアイスティーが出来上がる。

アイスティーを飲むときに試してみよう!

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コメント 1

momo

突然のコメント失礼します。
掲載されているインストラクターの井原さんと連絡を取りたいのですが、可能でしょうか。
井原様には、S社で後輩のmomoです、とお伝えいただければ分かると思うのですが..
よろしくお願いいたします。
by momo (2023-02-01 10:09) 

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