高齢者の足腰

本日（１１月１５日）のつぶやき

高齢者の足腰。

私の義父は今年、米寿を迎えたが食欲もあり、健康である。
但し、足腰が弱くなっており歩行もゆっくりで一度倒れると自力で立ち上がれない。
一人での外出も困難な状態である。
我々が普段考えなしで行動していることができないのである。

私の両親は、他界しているが、急死なので身近にこのような人がいた経験がない。
なぜゆっくりしか歩けないのか。立ち上がれないのか。

ゆっくりしか歩けないのは足を踏み出した時、バランスが取れない不安定さや不安を感じるようである。また倒れると起き上がれないのでより慎重に歩くようである。脚力不足ではない。

立ち上がれないのは膝があまり曲らず足腰を自由に動かせない、腰回りの筋力低下が主原因と思われる。

現在、リハビリを始めてから半年が経つ。途中、転んだりして歩行が困難になったこともあり、リハビリができず、後退したこともあるが良い方向に向かっている。加齢との綱引き状態である。
年齢的に劇的な改善は見られないと思うが、気持ちをしっかり持って数年前の状態に戻ってもらいたいものである。

ショッピングに行くと９０歳を過ぎたと思われる人が元気に歩いているのを見かけるし、テレビでも農作業している高齢者を見ている。

私も節制して良い姿勢を維持し、健康で良き余生を送りたいものである。