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レモンの効果的な食べ方! じゃばらで花粉症の鼻水対策! [健康]

本日(1月31日)のつぶやき

レモンの効果的な食べ方! じゃばらで花粉症の鼻水対策!

今が旬の果物「レモン」。

レモンに含まれるビタミンCは、
免疫力を高める効果が期待でき、
風邪などをひきやすいこの時期にうってつけです。

1.レモンの健康パワー①疲労回復
 疲労の原因の1つは、
 細胞へのエネルギー不足といわれています。
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 レモンに豊富に含まれる酸味成分「クエン酸」には、
 体内で糖を効率良くエネルギーへと変える働きがある
 ため、疲労回復につながります。

<疲労回復にオススメ!「レモンうどん」>
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 出汁の効いたかけうどんに、レモンほぼ1個を
 輪切りにしてのせればレモンうどんの完成です。
 レモンのクエン酸がうどんの糖をエネルギーに
 変えてくれるので、疲労回復にオススメです。


2.レモンの健康パワー②高血圧予防
 血圧が高くなる原因の1つは、
 酸化した悪玉コレステロールによるものです。
 血管の壁にこびりつく事で血管が狭くなり血圧が
 上昇するといわれています。
 レモンに含まれる「エリオシトリン」という
 ポリフェノールは、悪玉コレステロールの酸化を
 防いで血管の壁にこびりつかないようにするため、
 血圧が下がると考えられています。
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 エリオシトリンは皮の部分に多く含まれているので、
 高血圧対策には皮ごと食べるのがオススメです。

 さらに、レモンに含まれるクエン酸には血圧を
 高くするホルモンを抑える働きがあるので
 ダブルの効果で高血圧予防につながります。

<高血圧予防にオススメメニュー>
・ポテトサラダ
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 マヨネーズの代わりに小さく刻んだレモンの皮
 レモン果汁を入れると爽やかな仕上がりになります。
・酢の物、ヨーグルトなど
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 皮ごとレモンを入れると食感も楽しめます。
 他にも、さまざまな料理の仕上げに皮をすりおろして
 入れるのもオススメです。


3.レモンの健康パワー③リラックス&集中力アップ
1)揚げ物×レモンの健康効果
 レモンといえば揚げ物にかけるイメージが
 ありますが、これは理にかなった使い方です。
 皮を下にして絞りましょう。
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 体内では、たんぱく質と余分なブドウ糖が結びつき
 AGEという身体の老化を促進させる成分が
 生まれます。
 ところが、レモンをかける事でクエン酸の働きに
 よりAGEの生成が抑制されるそうです。


4.みかんの健康パワー①冷え性の予防・改善
 みかんの白いスジにはヘスペリジンという
 ポリフェノール成分が含まれています。
 ヘスペリジンには、血管を拡張させる働きが
 あるので、血流を促進し冷え性の予防・改善効果が
 期待できます。


5.みかんの健康パワー②骨粗しょう症予防
 みかんの色素成分「β-クリプトキサンチン」には、
 骨を壊す細胞を抑制する働きがあるため、
 骨粗しょう症の予防につながるようです。

 実際にある調査ではβ-クリプトキサンチンの
 血中濃度が高い人、つまりみかんをよく食べている
 人は骨粗しょう症の発症リスクが約90%低い事が
 わかりました。
 また、抗酸化作用により肝機能障害や動脈硬化などの
 予防効果も期待できるそうです。

☆みかんの賢い食べ方
・軸の細いみかんがオススメ!
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 軸が細いみかんの方が、成長過程でみかんに入る
 水分が少なくなり、β-クリプトチンの濃度が高く
 なるそうです(米印同じ大きさ・重さとした場合)

・乳製品と一緒に摂って吸収率アップ!
 牛乳や乳製品と一緒に食べると、β-クリプトチンの
 吸収率が上がる事がわかっているようです。
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 そのため、ヨーグルトなどにトッピングして食べる
 のがオススメです。


6.花粉症の症状緩和が期待できる「じゃばら」
 花粉症の症状緩和が期待できるといわれているのが、
 和歌山県の北山村で生産されている
 柑橘類「じゃばら」です。

 ゆずとみかんとの自然交配によってできた柑橘類で
 「邪を払うほど酸っぱい」事からその名がついた
 そうです。

・つらい鼻水の症状緩和に
 じゃばらには、ナルニチンというポリフェノール
 一種が豊富に含まれています。
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 ナルニチンには、花粉などが体内に侵入する際に
 出るヒスタミン(かゆみの元)などの放出を抑える
 働きがあり、主に鼻水の症状緩和が期待できるそう
 です。

・加工品でもOK
 じゃばらの果実が出回るのは12月~2月頃までです。
 ただし、加工品でも花粉症への効果が期待できる
 そうです。

サプリが発売されています。 花粉症の方、お試しください。
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高血圧対策にはバナナ! 正座! が良い??? [健康]

本日(1月17日)のつぶやき

高血圧対策にはバナナ! 正座! が良い???


今や成人の2人に1人がかかっているともいわれる「高血圧」。
自覚症状がほとんどないため、
放置している人が多く
高血圧対策には減塩が大事ですが、
挫折してしまう人も多いといいます。


1.高血圧について
 高血圧は、サイレントキラーと呼ばれ
 自覚症状に乏しいのが特徴です。
 日本の高血圧患者約4300万人のうち、
 約半数の2000万人が高血圧を放置していると
 いわれています。

1)血圧の目安
 正常ゾーン 120mmHg以下/79mmHg以下
 要注意ゾーン 130~139mmHg/80~89mmHg
 危険!!ゾーン 140mmHg以上/90mmHg以上

2)高血圧のリスク
 血圧とは、心臓から送り出される血液が血管の壁に
 与える圧力のことです。

 その圧力が増す(高血圧)と血管を傷つけ、
 身体を内側から蝕んでいきます。

 すると、脳卒中・心筋梗塞・腎臓病・骨粗しょう症など、
 命や寝たきりにつながるような病気を引き起こします。
 記憶や学習・ひらめきなどを司る脳の海馬の神経回路が
 約20%消失するともいわれおり、
 仕事や日常生活の能率が低下し、やる気などの
 意欲低下にもつながってしまうそうです。

 静岡県産の上級茶を使用♪高めの血圧に

2.高血圧タイプ
 高血圧は大きく2つのタイプに分かれるといいます。

1) 血管パンパン型
 血管パンパン型とは、血液が増えて血管の壁にかかる圧力が上昇して
 血圧が上がるタイプのことをいいます。
<原因>
 血管パンパン型の原因は、主に塩分の摂り過ぎです。
 塩分を摂り過ぎて血液中の塩分濃度が高まると、
 それを薄めようと水分を取り込みます。
 すると、血液量が増し血管がパンパンになってしまうそうです。

 例えば、お店や種類で異なりますが
 ラーメン1杯の塩分量は5~10g。
 8g以上だと血液量が約1Lも増えてしまいます
 食塩の摂取目標値は、
 成人男性が7.5g未満
 成人女性は6.5g未満といわれています。

 人は塩分を摂ることで脳の中で幸せを感じるため、
 無意識のうちに塩分を摂ったり、
 濃い味付けのものを好んで摂ったりしやすいそうです。
 加工食品は塩分が多めなので、気をつけていても
 塩分を多く摂取していることがあるそうです。

<対策>
 血圧を下げるには減塩が基本ですが、
 減塩を続けるのは大変で挫折しやすいので
 オススメする方法は、 “塩出し力"を高めて
 摂った塩分を出す方法です。

 カリウムを含む食材には、食塩に含まれるナトリウムの排泄を促し、
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 血圧を下げる効果が期待できます。
 (※腎臓を患っている方や腎臓の薬を 
   服用している方は医師の処方に従ってください)

<カリウムを多く含む食材>
 ・果物(キウイ、バナナ、アボカドなど)
 ・果物(キウイ、バナナ、アボカドなど)
 ・野菜(小松菜、ほうれん草など)193
 ・海藻類(昆布、ヒジキなど)
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  この中で特にオススメするのはバナナです。
  中程度のバナナ1本に含まれるカリウムは約400mgで、
  フルーツの中でもトップクラスです。
  実際に、バナナを4週間摂ると血圧が
  平均で7~8mmHg下がったという報告もあります。
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 夕食後にバナナを1本食べることがベストです
 夕方以降に食べることで塩出し力がより高まります。
 バナナのスジにもカリウムがたくさん含まれているので
 スジごと食べるのがオススメです。

 ただし、バナナは糖質が少し高めなので
 気になる方はほうれん草や小松菜がオススメです。
 カリウムは水に溶けやすいので、電子レンジを使って
 ほうれん草はラップに包んで約3分加熱すればゆで上がります。
  


2)血管ギュウギュウ型
 血管ギュウギュウ型とは、血管が縮むことによって
 血液の流れが速まり、血管の壁に圧力がかかって
 血圧が上がるタイプのことをいいます。
<原因>
 ・自律神経の乱れ
  猫背など姿勢が悪い人は、肺や横隔膜が圧迫され呼吸が
  浅くなり、脳が酸素不足になり自律神経の交感神経が
  優位になって血管を収縮させてしまうそうです。

  ストレスや気温が低くなることでも交感神経が優位に
  働き、血管が縮んで血圧が上がります。
  特に冬は家の中でも寒い場所が多く、血圧が
  乱高下しやすいので注意が必要です。
 ・加齢による動脈硬化
 ・運動不足

<対策>
 血管ギュウギュウ型は、
 血管がギュッと縮こまって硬くなっている状態です。
 これはいわば、血管のクセなのだとか。

 そのクセを直してくれるのが、血管をしなやかにする
 作用を持つガス「NO(一酸化窒素)」です。
 血管には、血液と直接触れ合っている血管内皮という
 細胞の層があり、NOはそこから分泌されています。
 NOを出すコツは、血流をよくすることです

その方法は、
 ①その場で1分間正座する
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 ②立ち上がり30秒間軽く足踏みする
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 ③1日にできる範囲で行う 1日1回でもOK
ポイントは、
 正座で溜まった血液が勢い良く流れることで、
 血管の内側が刺激されてNOがたくさん出るようになります。
 足がしびれる場合やふらつく場合は、イスなどに
 つかまって行ってください。毎日続けることが大切だそうです。

※足の調子が心配な方はこちらを!
 繰り返すことで同様の効果が期待できるそうです。
 毎日続けて健康な血圧を目指しましょう。
 ①丸めたタオルを片手で握り2分間キープ
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 ②手を緩めて1分間休憩
 ③上記を繰り返す

 なお、運動は楽な服装で行ってください。
 運動はNOを増やすのにオススメの習慣ですが、
 スパッツやデニムなど、動きづらい服装で行うと
 血圧の上昇につながりやすくなります。
 そのため、ジャージなど身体を締め付けない服装を
 心がけることが大切です。

高血圧対策は、急がず、じっくり行いましょう。
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