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本田真凜選手 世界ジュニア選手権 優勝 おめでとう [フィギュアスケート]

本日(3月21日)のつぶやき

本田真凜選手 世界ジュニア選手権で優勝 おめでとう

3月19日ハンガリーのデブレツェンの世界ジュニア選手権で
本田真凜選手が優勝した。
 本田.JPG
プロフィール
 本田真凜 14歳(大阪・関大中)
 身長 156cm
 体重 42kg
 趣味 料理  
 特技 友達作り
 憧れの選手 トリノ五輪金メダリストの荒川静香

戦 績
 2001年 2歳でスケートを始める
 2012年 全日本ノービスB 優勝(歴代最高点)
 2015年 ジュニアGPクロアチア大会 優勝
       ジュニアGPアメリカ大会 2位
       ジュニアGPファイナル 3位
 2016年 世界ジュニア選手権 優勝

強さのワケは?
 中学生とは思えない「表現力」。
 フリープログラム 映画「ビートル・ジュース」の楽曲は
 お化けをテーマにしたプログラムでは
 表情や手足の細かい動きは自分で考えたものらしい?

 濱田コーチは芸術家、感性がすごいと言っている。
       曲に対するセンスも優れ、振り付けを任せることも・・・ある!?

19日のフリー演技で見せた強みは、
 演技全体の仕上がりはもちろん
 すべてのジャンプに細かな表現と工夫があり加点につながったようだ。

演技後半の3フリッツ+2トゥループ+2ループでは
 ジャンプの助走で・・・ターンとステップが入っている
 3番目のジャンプで・・・片手を上げる
 着氷で・・・美しい流れ
 全てのジャンプの出来映え点でプラスとなっている。

フリー演技構成:
 3ルッツ、3サルコウ+3トウループ、フライングシットスピン、
 2アクセル、レイバックスピン、3フリップ+2トウループ+2ループ、
 3ループ、2アクセル+3トウループ、3フリップ、足換えコンビネーション

中学生とは思えない「強心臓」
「全然緊張しなくてできるという気持ちがあった。すごく楽しんで滑れた。」と
 19日の演技後の本人談。

 昨年11月 全日本ジュニア選手権
 「演技はテレビカメラがあると集中できる。」と本人談
 昨年12月 全日本選手権
 「この会場が満員になると思うとわくわくする」と本人談

 織田信成選手曰く
「本田選手は大舞台が好きでお客さんからパワーをもらう滑りができる選手」と
 話す。

周囲の環境は
 姉を除く兄妹4人が揃ってスケート選手で
 兄 太一(17)から ジャンプなどの技術力、
 妹 望結(11)から 女優として培われた表現力を
 近くで学んでいる。
「兄妹で競い合う中で真凜選手がそれぞれの良さを吸収している。」ようだ。

「望結がいるから今の自分がある。
 兄妹でスケートをやっていてよかったなと思っています。」と本人談。

 濱田コーチのもとで
 世界選手権銀メダルの宮原知子選手、
 全日本選手権5位の白岩優奈選手も一緒に
 練習しているので環境は非常に良い

高いレベルを持った同世代の選手が同じ日本にいる国内でも
磨きをかける環境が整っている。

 未来の世界女王の対決???の樋口新葉選手は今回3位だ。
 ライバルも多く、環境は良いが厳しい練習も必要だ。

日本人女子としての優勝は
村上佳菜子選手以来、6年ぶり7度目だ。

性格は
「コツコツ努力することは苦手」といっているが・・・。

濱田コーチは
宮原知子選手の練習量を10とすると本田真凜選手の練習量は2とのことだ。

練習をこなせば将来、世界女王は確実だ。

2年後の平昌五輪を目標に順調に伸びていってほしい
頑張ってもらいたい。


2年前にTBSが取材したときの色紙
色紙.JPG

参考までに元スケート選手の本田家の教育法は
1.個性を伸ばす
2.忘れ物は届けない
3.父親を立てる
  とのことだ。



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