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この場面、あなたは何に注意! [交通事故]

本日(4月23日)のつぶやき

この場面、あなたは何に注意しますか?

『「実写版」危険予知トレーニング』の新作を公開

JAF Mate5 他から引用

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、
車の運転中に出会うさまざまな交通場面の危険を
予測することができる動画
『「実写版」危険予知トレーニング』を
2014年4月11日からホームページとYouTube内公式アカウント
にて公開しているが今回、新たに新作が公開された。

新作を含め、全部で29シーンになる。

実写版危険予知トレーニングはこちら

危険予知トレーニングとは、
交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、
道路交通に潜む危険を事前に予測し、
適切に対応することにより
交通事故を未然に防止しようとするものだ。

このトレーニングにより、
「安全」に危険な場面を覚えることで
予測する能力を身につけることができる。






本動画は、
1.映像を見ながら次に何が起こるか考える
2.潜んでいた危険を見る
3.ヒント・ポイントの解説
4.別の視点からも見る
の4シーンから構成されており、
リアルな交通状況を体験することで
さまざまな場面を覚えられる内容になっている。

今回の新作は、
「通常編」として車の他、バイクや自転車に関する内容を公開している。

過去にも自動車運転手だけではなく、
幅広い道路利用者に役立ててられるように
自転車や歩行者の立場に立った内容も盛り込んでいる。

運転中の危険予知の重要性
危険予知の重要性.JPG
自動車の運転は認知・判断・操作のサイクルで成り立っている。
この中で「認知(見る)」の欠如による事故が全体の7割
というデータがある。

では、周りをよく見れば事故をしないのかというと
人間の目には限界があるし
死角からの突発的な危険に対処することは困難だ。
危険予知の重要性2.JPG
そこで、「認知(見る)」と並んで「予測」すること
(...かもしれない)で事故を未然に防ごうとするのが
危険予知の考え方だ。

様々な交通の場面を見て、
この場面では・・・これが危険と予測し、
連想することによって、危険に対する準備ができる。

さらに、予測することによって、反応時間を短縮することができる
下記の表からその差は最大0.75秒。
距離でいうと時速40キロの場合、約8mの違いになる。
予測反応時間.JPG

40,000m÷3,600秒×0.75秒≒8.3m

大阪大学名誉教授 長山泰久のコメント
クルマの運転で最も重要なことは「安全に運転する」ことです。 それには、いま直面している状況にどのような危険があるのかを知り、 「次に何が起こるのか?」「あの人はどんな行動を取るのか?」 といった点を予測しながら運転することが大切です。 この動画で多くの交通場面を覚えれば、 同じような状況に遭遇したときでも、 適切に対応できるようになります。 さらに、常に危険を考えに入れた運転を心がけていると、 他の状況にも応用が利くようになるので、 一生の安全運転につながるでしょう。


危険予知は重要だ

危険予知トレーニングを見てとっさの対応
少しでも早くできるようにしよう!
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