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部屋干しのニオイ対策 温度管理と漂白剤で! [生活]

本日(6月15日)のつぶやき

部屋干しのニオイ対策 温度管理と漂白剤で!
6月14日のガッテンより

1.生乾きの原因は、日々積み重なっていく細菌
洗ったのになぜかまたニオイが出る理由は、
ニオイの原因菌を完全に洗い流せていないことです。

多くは、モラクセラ菌がニオイを発生させることが
わかりました。
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モラクセラ菌は、
人の肌にいる常在菌
家の中などさまざまな場所に存在しています。

細菌たちは数が増えると
繊維の間にバリア状に積み重なって入り込み
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洗剤を使って洗濯をしても、
流れ落ちにくくなります。

その細菌たちは、
部屋干しのように湿った状態
乾くまでの時間が長いと大増殖します。

この増殖の時に、
いやなニオイを生み出しています。


2.いやなニオイを発生させない方法
ポイント1 60℃を超える温度で徹底除菌
 ニオイの原因である細菌「モラクセラ菌」は、
 60℃以上の温度で増殖しなくなることが、
 実験で明らかになりました。

2つのニオイ防止対策
〇湿った状態の時にアイロンで加熱をする
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 温度を中(150℃程度)以上で、
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 脱水後の洗濯物にアイロンをかける。
蒸気が出て、ほぼ乾いた状態になるまでかける)
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 フェイスタオルなら約5分で細菌を死滅できます。

〇コインランドリーの乾燥機で乾燥
 コインランドリーの多くは
 80~120℃の高温で乾燥させています。
 家庭用乾燥機の多くは、
 60℃の温度まで上がりません

ポイント2 酸素系漂白剤の活用
 洗濯物の温度を上げるのが、大変
 という方におすすめの方法が、
 酸素系漂白剤をお湯で使用する方法です。
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約40℃のお湯で細菌を死滅できます。
その方法は2つです。
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〇洗濯物が少量の場合(つけ置き除菌)
 1.40℃のお湯を入れたバケツなどに、
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  酸素系漂白剤(粉末)を投入して溶かす
 2.ニオイの気になる洗濯物を漬け込む
 3.15~20分ほど漬け込んだ後、普通に洗濯をする。

〇洗濯物がたくさんある場合(洗濯しながら除菌)
 1.いつも通りの洗濯の準備をする
 2.洗濯機に洗剤を投入後 酸素系漂白剤を投入
 3.規定量の40℃のお湯を注ぎ入れる
 4.通常通り洗濯を行う

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酸素系漂白剤の粉末タイプが、効果が高いが、
使用できる繊維に制限があるので注意
温度を高めると除菌の効果が高まります

漂白剤の注意点
漂白剤は50℃を超えるお湯は、使わない
 生地が傷んでしまう場合があります。
酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を混ぜない
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061501.JPG
上記の対策はすべて、
月に1度行えば菌の増殖をリセットできます。

ニオイが気になったら、お試し!
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