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ぬいぐるみで「アニマルセラピー」効果あり! [健康]

本日(8月26日)のつぶやき 
ぬいぐるみで「アニマルセラピー」効果あり! 

8月26日の ゲンキの時間 より

犬をはじめとした可愛い動物。
実は、ただ可愛いだけじゃない!

身体に様々な良い影響を与える
近年医療面でも注目されています。

それが、動物の力を借りて病気を治したり、
病気の状態を回復させる「アニマルセラピー」。

そこで今回は、動物がもたらす力に注目です。


1.動物と触れ合うと身体には何が起こる?
 動物と触れ合う事で
 「心地良い」と感じると
 脳からオキシトシンが分泌されます。

 オキシトシンとは、
 出産時の陣痛を促したり、
 母乳の分泌を促したりする作用があるホルモンです。

 母としての行動をコントロールする事から、
 母性ホルモンと言われてきましたが、
 近年性別に関係なく
 分泌されることが判明しました

 これが、
 アニマルセラピーが
 科学的に裏付けられた所以でもあります。


2.動物との触れ合いで驚きの健康効果も!
1)生活習慣病
 オキシトシンには、
 ストレスホルモンであるコルチゾール
 分泌を抑えてくれる働きもあります

 コルチゾールとは、
 ストレスを感じると分泌されるホルモンです。

 過剰な分泌は、
 高血圧や高血糖を招き、
 心臓病や糖尿病などのリスクを高めたり、
 進行を早めたりしてしまいます。

 しかし、動物と触れ合う事で、
 脳からオキシトシンが分泌されると、
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 コルチゾールの量が抑えられ、
 生活習慣病の予防に繋がるそうです
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 さらに、
 オキシトシンは年齢に関係なく分泌されます

 そのため、
 高齢者でも動物と触れ合えば
 効果を十分得ることができます
 
 1人暮らしで犬を飼っている人は、
 そうでない人に比べて
 心臓病による死亡リスクが36%も
 減少するという報告もあります。

2)認知症・うつ病
 オキシトシンが増えると、
 愛情や信頼感が増し、
 人と人との絆が深まるというメリットもあります。

 それが社会的な行動を促し、
 人とのコミュニケーションが増えて、
 認知症やうつ病の予防に繋がります。


3.「心地良さ」が絶対条件
 オキシトシンの分泌には
 「心地良さ」を感じることが絶対条件です。
 WS000084.JPG
 そのため、
 動物の写真や動画でも
 「心地良い」と感じられれば
 オキシトシンは分泌されます。

 ぬいぐるみでも効果を発揮します。
 見た目や手触りから
 「心地良さ」を実感できるので、
 動物が苦手な方にもオススメです。
 動物はただかわいいだけではありません。

 アニマルセラピーで、ぜひ健康に!


4.人をサポートする介助犬
 介助犬とは、
 手足に障害のある人の日常生活を
 サポートするように、
 特別な訓練を受けた犬のことです。

 利用者に合わせて訓練されており、
 車椅子では難しい、
 重たい扉を開けてくれたり、
 靴を脱がせてくれるなどはもちろんのこと、
 冷蔵庫を開けて指示した物を持ってくるなど、
 日常のあらゆることを
 当たり前にこなしてくれます

 生活面を手助けしてくれるだけなく、
 介助犬の存在が
 精神面でも大きな支えになってくれるようです

 また、介助犬は
 遊び感覚で利用者をサポートするので、
 利用者は精神面での負担が少ないという
 メリットもあるそうです。

 介助犬を利用できるのは
 18~50歳代。

 障害者手帳を持ち
 自立と社会参加を目標にしている方が対象とのことです。

 現在75頭の介助犬が活動しています。

ぬいぐるみでもOKです。
オキシトシンを分泌させる
アニマルセラピーで、健康になろう!

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