睡眠障害は、３つの行動で改善しよう

本日（３月３０日）のつぶやき

睡眠障害は、３つの行動で改善しよう！

３月２８日の「予約殺到！スゴ腕の専門外来スペシャル」より

睡眠の質の低下は、今や大きな社会問題？
成人の約５人に１人が不眠に悩んでいるとか！

不眠の要因につながる一つに睡眠時無呼吸症候群がある。
気道が狭くなり、呼吸が止まってしまう睡眠障害だ。
重度の睡眠時無呼吸障害の場合、
空気の圧力で気道を開いて無呼吸を解消する
CPAP療法で治療するようだ。


１．睡眠専門外来
睡眠の悩みを解決する睡眠の専門外来
東京都港区にグッドスリープ・クリニックがある。
院長は、齋藤恒博博士だ。


睡眠は、
自分で感じていることと
客観的に起きていることが
違っている場合がかなりある。

そのため１泊の睡眠検査（睡眠ドッグ？）を行い、検査する。

睡眠障害で名前がついているものは、
約６０～１００種類ある。

むずむず脚症候群は、
足がむずむずして眠れないようだ。
子どもだと泣き叫んで眠れなくてかわいそう！

悪夢障害は、
トラウマなどが原因で頻繁に悪夢を見る。

致死性不眠症は、
脳の睡眠を司る部位が破壊されて全く眠れなくなる。

など恐ろしい病気もある。

過眠症は、
良い睡眠が取れていても強烈な睡魔に襲われる
原因不明の睡眠障害で若い女性に多い。


２．睡眠検査
睡眠ポリグラフィー検査は、
脳波を検査するセンサーを頭の６か所に
身体全体で合計２３個、取り付け、
血中酸素量、呼吸回数、手足のピクつきの動きなどを
計測する。

検査時間は、８時間の睡眠検査だ。


スタッフが夜を徹して睡眠状態をチェックし、

リアルタイムで計測結果を分析する。

菊地亜美の診断結果は、

健康だ。

自分は、睡眠障害ではないかと
思い悩んでいる人が増えた中の一人だ。


機能性表示食品『テアニン快眠粒』


基本的に健康だけれど
作業管理とか
人間関係の処理がうまくできなくて
眠れないという人がほとんどと
齋藤医師は言う。

思い込みの不眠症？

１泊の睡眠検査の
自己負担額は、約２０，０００円
（保険３割負担の場合）


３．グッドスリープテクニック
無呼吸症候群も
過眠症も
思い込みの不眠症も
様々な睡眠障害を改善する
齋藤式グッドスリープテクニックがある。

睡眠の質を上げる３つの行動だ。
①朝起きたときにストレッチをする
寝る前ではなく、朝起きたらすぐストレッチをする。
睡眠は、起きているときと眠っているときのリズムの産物。
きちんと起きるということが、よく眠るために必要。

「子どものポーズ」という体を伸ばすストレッチ。

座ったまま体を前に伸ばしていく。

これで覚醒したことを、体に自覚させるという。

②起きる時刻と寝る時刻を一定にする

逆転生活でも健康被害はないという
研究結果になっている。

③寝るときに自分を褒める

寝る前に鏡に向かって
「これでいいんだ！」
「やることやってるんだ」など
そういう感じを持つことが
眠りにポジティブに入れる。


良い眠りで毎日を過ごそう！