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夏の脳梗塞に注意しましょう(1/3) [健康]

7月18日のつぶやき

夏の脳梗塞に注意しましょう(1/3)

夏に増える危険な病「脳梗塞」
1つ対応を間違うと
半身不随や失語症など
重篤な後遺症が残るだけでなく、
最悪の場合死に至る事もあります。

特に気温32度を超えると
死亡率が急激に上がることが
わかっています。

早期発見のポイントや対処法を
専門医に教えてもらいましたので
紹介します。(1/3)


1.「夏の脳梗塞」は水分不足に要注意
脳梗塞とは、
高血圧や糖尿病が要因となる動脈硬化や
血栓などの影響で脳の血管が詰まり
細胞が壊死してしまう病気です。

体内の水分が不足すると血液が
ドロドロになり固まりやすくなって
しまうため、汗をかきやすい夏場は
脳梗塞のリスクが高まってしまいます。

なかでも、脳梗塞の発症が多く
見られるのが朝方です。
睡眠中は一晩で約500mLの汗をかくと
いわれており、
気温の高い夏は
特に水分不足に陥りやすいそうです。


2.脳梗塞のサイン「半身麻痺」
脳梗塞の代表的な症状が「半身麻痺」。
脳には右と左があり、右の脳と左の脳が
それぞれ身体の反対側を司っています。

そのため、右の脳に脳梗塞が起こると
左半身に、左の脳に脳梗塞が起こると
右半身に症状が現れます。

なかでも、半身麻痺が起きやすいのが
「顔」「腕」「言葉」だそうです。

<半身麻痺のセルフチェック>
・顔
「いー」と口を横に広げてみてください。
片側しか動かない場合は、
顔に麻痺が出ている可能性があります。
・腕
手のひらを上に向けて両手を前に出し、
目を閉じて10秒数えてください。
片方の手が下がってくると腕に麻痺が
起きている可能性があります。
・言葉
脳梗塞を発症すると、顔の半分に麻痺が
出たり舌や喉の動きが悪くなったりする
ため、言葉が出にくくなる事もある
そうです。
「いきじびき」と繰り返し声に出して
言ってみてください。
何度やってもうまく言えない場合は、
麻痺が起きている可能性があります。
次回(2/3)へ

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