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夏の脳梗塞に注意(2/3) [健康]

7月18日のつぶやき

夏の脳梗塞に注意しましょう(2/3)

夏に増える危険な病「脳梗塞」
1つ対応を間違うと
半身不随や失語症など
重篤な後遺症が残るだけでなく、
最悪の場合死に至る事もあります。

特に気温32度を超えると
死亡率が急激に上がることが
わかっています。

早期発見のポイントや対処法を
専門医に教えてもらいましたので
紹介します。(2/3)


3.運命を左右する「時間」
先生によると、脳梗塞の治療は
早ければ早いほど効果があるとのこと
です。

脳梗塞発症後4時間半以内であれば、
血栓を溶かして血流を回復させる
「t-PA」という薬を使用できます。
治療の準備に時間を要する場合も
あるので、発症から3時間半以内に
到着できるよう半身麻痺に気づいたら
すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。


4.夏の脳梗塞の注意点
脳梗塞の症状には、
めまい・吐き気・ふらつき・頭痛など
熱中症と近い症状があります。

そのため、病院に行かずに水を飲んで
休むという対処をしてしまうことが
あります。
めまいや吐き気、ふらつきなどとともに
身体半分に異変がある場合は
脳梗塞の恐れがあるので
すぐに救急車を呼んでください

「正常性バイアス」とは!?
人は、脳梗塞などの予期せぬ出来事に
直面した時
「自分にはそんなことは起きない」
思い込んでしまう心理が働きます。

この現象を「正常性バイアス」
いいます。
正常性バイアスに陥らないために
重要なのが、正しい知識を持つことです。

早期発見のためにも、半身麻痺が
起きやすい
・顔(Face)
・腕(Arm)
・言葉(Speech)と、
早期治療に大切な時間(Time)の
頭文字をとって、「FAST」と覚えて
ください。
次回(3/3)へ


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