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羽生結弦、フィギュアスケートグランプリファイナル 3連覇達成 [フィギュアスケート]

本日(12月13日)のつぶやき

羽生結弦、フィギュアスケートグランプリファイナル3連覇達成

フィギュアスケートグランプリファイナルに5年連続出場して今回の優勝で大会3連覇を達成した。
男子ではエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、パトリック・チャン(カナダ)の2連覇を超える史上初の3連覇である。







得点は、245.82点(4位、2011年フランス開催)、264.29点(2位、2012年ロシア開催)、293.25点(優勝、2013年日本開催)、288.16点(優勝、2014年スペイン開催)、330.43点優勝、2015年スペイン開催)である。

今回の得点は、本年11月のグランプリシリーズ日本大会(NHK杯)で出した世界最高得点322.40点を8.03点更新した。ジャンプの質が高まり、演技点も上回ったからだ。
とにかく「素晴らしい」の一言だ。

フィギュアスケートの競技カテゴリーは、ペア、男・女シングル、アイスダンスの4つがある。
通常、ショートプログラムとフリープログラムの演技を行う。

採点は、技術的な内容の評価である「技術点」と
スケーティング技術、要素のつなぎ、演技の表現力や振り付けや音楽の解釈などを評価する「演技点」からなる。

今回の羽生選手のショートプログラムの得点は、技術点61.81点、演技点49.14点の合計110.95点
フリープログラムの得点は、技術点120.92点、演技点98.56点の合計219.48点合計330.43点 世界最高得点である。

当分破られない得点だろう。
自分自身でも難しいのではないか。

羽生選手自身、ジャンプの難易度を上げたり、飛ぶ回数を増やす計画もあるようだが、そう簡単ではないだろう。

ジャンプだけなら今回4位の中国の金博洋が4回転ルッツを試合で成功させており、4回転アクセルも練習中との情報もある。
ジャンプ以外にステップやスピンもあり、体力の強化が必至で暫く更新は難しいだろう。

フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類あり、難易度でほぼ下記の順番である。
トウループ < サルコウ<ループ < フリップ < ルッツ < アクセル(右側ほど難しい)
それぞれシングル(1回転)、ダブル(2回転)、トリプル(3回転)、クワドラブル(4回転)がある。

安藤美姫元選手が女性で初めて決めた4回転ジャンプは、トウループである。

ジャンプの詳細は下記サイトをご覧下さい。
テレビ朝日フィギュアスケート:http://www.tv-asahi.co.jp/figure2008/pc/mikata/page2.html
日本スケート連盟:http://skatingjapan.or.jp/figure/trick.html






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コメント 2

midori8

凄いですよね!
努力の賜物ですね!
精神力の強さに感服しました!
by midori8 (2015-12-14 13:03) 

tanomura

コメントありがとうございます。
ホント凄いです。
これからの挑戦にも期待しましょう。
by tanomura (2015-12-14 22:07) 

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