羽生結弦 全日本フィギュアスケート選手権 大会4連覇達成! [フィギュアスケート]
本日(12月26日)のつぶやき
羽生結弦 全日本フィギュアスケート選手権 大会4連覇達成!
男子29年ぶりの4連覇達成!
世界フィギュアスケート選手権出場決定!
26日、全日本フィギュアスケート選手権の第2日が
札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催され
女子ショートプログラムと男子フリースケーティングが行われた。
女子ショートプログラムの1位は、73.24点で宮原知子、
2位は68.39点で本郷理華、注目の浅田真央は62.03点の5位でフリーでの巻き返しを狙う。
ショートプログラム首位の羽生結弦は、フリースケーティングで183.73点の合計得点286.36点で優勝した。
グランプリファイナルのフリースケーティングの得点219.48点と比較すると35.75点低い。3大会連続での合計得点300点越えを逃した。
演技構成は、
4回転サルコウ (綺麗に決まる)
4回転トウループ (決まる)
トリプルフリップ (ジャンプに余裕がある)
フライング足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス (動きが音に合っている)
4回転トウループ+ダブルトウループ (転倒)
トリプルアクセル+トリプルトウループ (転倒 珍しい失敗)
トリプルアクセル+シングルループ+トリプルサルコウ
トリプルループ
トリプルルッツ
フライング足換えシットスピン
コレオグラフィックシークエンス
足換えコンビネーションスピン
であった。
4回転トウループ+ダブルトウループの4回転トウループで転倒
トリプルアクセル+トリプルトウループのトリプルアクセルで転倒
トリプルループでバランスを崩し、GOE(出来映え)で減点される。
初めの2本の4回転、スピン、ステップは、素晴らしかったが、得点は伸びなかった。
183.73点は素晴らしい得点であるのだが、羽生結弦にはふさわしくない。
「演技後、失敗したところ自分の納得のいかなかったところはリンクを出るまでに復習して出ていく。」と解説の本田武史は説明していた。
「調整が難しい。波が落ちかけているかもしれない。そんな中でも結弦はできるんだよ」とオーサーコーチが言っていたようだ。
演技後のインタビューで羽生結弦は
「優勝の結果自体は皆さんの声援のおかげ、声援の賜物と痛感している。
めらめらと悔しい思いが沸き上がっている。
それも自分らしい。
次に向けてまずは世界選手権、気持ちを切り替えて。
やっと本当の練習ができる。ある意味でほっとしている。
4連覇は誇っていける結果だと思う。
フィギュアスケートは結果だけでなく内容や表現やどれだけ人の心に残ることも非常に大事なことと思っている。
自分の中では勝ったと思っていない。
また頑張ります。
サルコウが決められるようになったことが前より大きな進歩。
3連戦で得た収穫は大変でした。
本当に大変でした。
来年の全日本ではこんな演技をしたくないと思っている。」と答えている。
今の羽生結弦には2度のジャンプの失敗は自分自身が許さないのだろう。
世界フィギュアスケート選手権での活躍を期待しよう。
2位は、ショートプログラム2位の宇野昌磨である。
合計得点は、267.15点で自己ベスト276.79点の更新はならなかった。
今までは完成度の高いフリーだったが、
最初の4回転トウループがダブルトウループになったり、最後の連続ジャンプでトリプルフリップが抜けたこともあり、得点は伸びなかった。
宇野昌磨は演技後のインタビューで
「練習でしてきたことを出せなかったことの悔しい気持ちと練習してきたからこそあそこで留まれた。両方がある。
最初4回転を失敗して最後に4回転トウループをやることは練習でもやっていたのでできた。最初のトウループが課題。
他のジャンプは思ったより練習してきたことが出せた。
3連続ジャンプができなかったのでどこでやろうと考えたができなかった。
今年1年攻めたいという気持ちがあったので失敗に終わったけれど攻めた失敗だったと思う。
ショートとフリーで両方を良い結果ということはできなかったが、
久々にショートでベストが出せたので今回良かったところである。
フリーでは失敗もあったので悔しいところもあるが最後まで攻め続けて逃げずに終われたので唯一気持ちの救いです。」と答えている。
今後の更なる成長が楽しみである。
3位は、ショートプログラム3位の無良 崇人
合計得点は263.46点で自己ベスト255.81点を更新した。
世界選手権出場の二人目は宇野昌磨に決定するだろう。
羽生結弦と一緒に活躍してもらいたい。
明日は女子のフリースケーティングが行われる。
応援しよう。
羽生結弦 全日本フィギュアスケート選手権 大会4連覇達成!
男子29年ぶりの4連覇達成!
世界フィギュアスケート選手権出場決定!
26日、全日本フィギュアスケート選手権の第2日が
札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催され
女子ショートプログラムと男子フリースケーティングが行われた。
女子ショートプログラムの1位は、73.24点で宮原知子、
2位は68.39点で本郷理華、注目の浅田真央は62.03点の5位でフリーでの巻き返しを狙う。
ショートプログラム首位の羽生結弦は、フリースケーティングで183.73点の合計得点286.36点で優勝した。
グランプリファイナルのフリースケーティングの得点219.48点と比較すると35.75点低い。3大会連続での合計得点300点越えを逃した。
演技構成は、
4回転サルコウ (綺麗に決まる)
4回転トウループ (決まる)
トリプルフリップ (ジャンプに余裕がある)
フライング足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス (動きが音に合っている)
4回転トウループ+ダブルトウループ (転倒)
トリプルアクセル+トリプルトウループ (転倒 珍しい失敗)
トリプルアクセル+シングルループ+トリプルサルコウ
トリプルループ
トリプルルッツ
フライング足換えシットスピン
コレオグラフィックシークエンス
足換えコンビネーションスピン
であった。
4回転トウループ+ダブルトウループの4回転トウループで転倒
トリプルアクセル+トリプルトウループのトリプルアクセルで転倒
トリプルループでバランスを崩し、GOE(出来映え)で減点される。
初めの2本の4回転、スピン、ステップは、素晴らしかったが、得点は伸びなかった。
183.73点は素晴らしい得点であるのだが、羽生結弦にはふさわしくない。
「演技後、失敗したところ自分の納得のいかなかったところはリンクを出るまでに復習して出ていく。」と解説の本田武史は説明していた。
「調整が難しい。波が落ちかけているかもしれない。そんな中でも結弦はできるんだよ」とオーサーコーチが言っていたようだ。
演技後のインタビューで羽生結弦は
「優勝の結果自体は皆さんの声援のおかげ、声援の賜物と痛感している。
めらめらと悔しい思いが沸き上がっている。
それも自分らしい。
次に向けてまずは世界選手権、気持ちを切り替えて。
やっと本当の練習ができる。ある意味でほっとしている。
4連覇は誇っていける結果だと思う。
フィギュアスケートは結果だけでなく内容や表現やどれだけ人の心に残ることも非常に大事なことと思っている。
自分の中では勝ったと思っていない。
また頑張ります。
サルコウが決められるようになったことが前より大きな進歩。
3連戦で得た収穫は大変でした。
本当に大変でした。
来年の全日本ではこんな演技をしたくないと思っている。」と答えている。
今の羽生結弦には2度のジャンプの失敗は自分自身が許さないのだろう。
世界フィギュアスケート選手権での活躍を期待しよう。
2位は、ショートプログラム2位の宇野昌磨である。
合計得点は、267.15点で自己ベスト276.79点の更新はならなかった。
今までは完成度の高いフリーだったが、
最初の4回転トウループがダブルトウループになったり、最後の連続ジャンプでトリプルフリップが抜けたこともあり、得点は伸びなかった。
宇野昌磨は演技後のインタビューで
「練習でしてきたことを出せなかったことの悔しい気持ちと練習してきたからこそあそこで留まれた。両方がある。
最初4回転を失敗して最後に4回転トウループをやることは練習でもやっていたのでできた。最初のトウループが課題。
他のジャンプは思ったより練習してきたことが出せた。
3連続ジャンプができなかったのでどこでやろうと考えたができなかった。
今年1年攻めたいという気持ちがあったので失敗に終わったけれど攻めた失敗だったと思う。
ショートとフリーで両方を良い結果ということはできなかったが、
久々にショートでベストが出せたので今回良かったところである。
フリーでは失敗もあったので悔しいところもあるが最後まで攻め続けて逃げずに終われたので唯一気持ちの救いです。」と答えている。
今後の更なる成長が楽しみである。
3位は、ショートプログラム3位の無良 崇人
合計得点は263.46点で自己ベスト255.81点を更新した。
世界選手権出場の二人目は宇野昌磨に決定するだろう。
羽生結弦と一緒に活躍してもらいたい。
明日は女子のフリースケーティングが行われる。
応援しよう。
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